今年の夏は、コロナ感染症拡大防止のため、お祭りも中止となりました。
楽しみにしていた子供達も多かったと思います。
そこで、少しでもお祭り気分を味わってもらえたらと、ケイキ・リコラニクラス合同のプチ夏祭りを開催しました。

輪投げでは3回中、2回も入った子もいて、どんどん上達していく姿に驚きました。

魚釣りでは、魚についているリングにフックを引っかけて釣り上げます。
集中している表情が愛らしかったです。

大きな魚の中には、お楽しみのお菓子が入っています。きよみ先生にもお土産持参で参加して下さいました。一緒に遊べて子供達も大喜びでした。

後半は、リコラニクラスがケイキクラスの前で、日頃の練習の成果を披露しました。カヒコ(古典フラ)を初めて見た子が多く、どの子も真剣なまなざしで見ていました。

合同で練習曲も一緒に踊り、両クラスで「ちょっと緊張した」との声も聞かれ、良い刺激と学びになったようです。

リコラニクラスでは、フラシスよりフレッシュレイのサプライズプレゼントがあり、レイの扱い方や保存の仕方のレクチャーも受けました。生花を身につけて踊ることができ、とても貴重な経験になったと思います。

今年はなかなかステージ出演が難しく、練習の成果を発表する場がありませんが、子供達は明るく元気に学びの意欲、努力を欠かさず頑張っています。未来を担う子供だちの大きなパワーを感じるこの頃です。

コロナ感染症予防と熱中症予防、バランスをとるのが難しい日々です。
みなさん、どうぞご自愛ください。

(Kokua / Lani Ka Keola)